スポーツ

藤井勘一郎の経歴と海外の成績は?JRAデビュー後の戦歴もまとめた

こんばんは。ギボンヌです。

藤井勘一郎騎手が6度目の挑戦を経て、ついにJRA試験に合格されましたね。

いよいよ、明日はデビュー戦!阪神のチューリップ賞でブランノワール騎乗で重賞優勝の期待が高まりますね〜!

明日は応援にいきますよ〜。

藤井勘一郎騎手はこれまで海外で戦績を重ねてきた修行の生活を公式ブログにご自身の言葉で残しておられます。

ブログを読むと身が締まる思いとともに、深く感動してしまいました〜!

藤井騎手がどうしてこんなに強いのかがブログのご本人の言葉に見ることができます。

公式ブログのなかの言葉など藤井騎手の強さが分かることをまとめてみました。

藤井勘一郎騎手のJRAへの道のり

藤井勘一郎騎手のプロフィール

生年月日 1983年12月31日(35歳2019年2/14現在)

出身 奈良県御所市

身長 166センチ

体重 51キロ

血液型 O型

オーストラリアでの愛称 Joe Fujii

パートナー 乗馬インストラクターの女性 (2009年11月22日いい夫婦の日に入籍)

子供 男の子(2012年6月10日誕生)
女の子(2015年4月19日誕生)

オーストラリアに永住権を持つ

藤井勘一郎騎手のスゴイ戦歴

初勝利は見習い騎手だった2002年。

2007年 チェアマンズトロフィー(クランジ競馬場.シンガポール)
Trigger Expressで優勝。
重賞初制覇。

2012年 慶尚南道知事杯(釜山慶南競馬場.韓国)
Gamdonguibadaで優勝。
韓国での重賞初制覇。

同年 グランプリ(ソウル競馬場.韓国)
Gamdonguibadaで優勝。
外国人騎手による韓国GI初制覇。

2013年コリアンダービー(ソウル競馬場.韓国)
Speedy Firstで勝利。
外国人騎手による初のコリアンダービー制覇。

2015年トゥクソムカップ(ソウル競馬場.韓国)
JRA所属馬のエスメラルディーナで優勝。
JRA所属馬での初勝利。

2016年コリアカップ(ソウル競馬場.韓国GI)
クリソライトで優勝。

2018年コリアスプリント(ソウル競馬場.韓国GI)
モーニンで優勝。海外G1初制覇。

藤井勘一郎騎手が競馬と出会い

競馬に興味を持ったきっかけは、小学校の頃好きなマンガの主人公が競馬好きだったからだそうです。

そして、会社員の父謙昌さんと一緒に実際に大観衆がみつける京都競馬場のレースをみて「格好いい」とのめり込みました。

そのレースとは、1994年に朝日杯3歳S(現・朝日杯FS)を制したフジキセキの活躍でした。

JRAを夢見て20数年

藤井騎手がJRAに合格するのには簡単な道のりではありませんでした。

オーストラリアに移ってからの藤井騎手の生活については2010年12月から競馬騎手修行ブログとして記されています。

「競馬騎手修行ブログ 藤井勘一郎 海外ベース日本人ジョッキー」

最初のJRAへのチャレンジ

中学3年の時、日本中央競馬(JRA)の競馬学校の受験を考えるも、体重が44キロ以下という条件が満たせず断念しました。

当時の身長は163センチで、運動量を増やしたり食事制限をしたりしましたが、どうしても44キロに届かなかったのです。

それから、オーストラリアで騎手になる道を競馬関連の雑誌で知りました。

オーストラリアでは体重制限が緩やかだったのです。

「これしかない」と、中学校を卒業すると単身現地へ。

これはJRAに入るという夢を実現するためでした。

オーストラリアでの騎手生活

競馬学校で約2年学んだ後見習い騎手として17歳でレースに参戦しました。

2008年には戦績は見習い時代を含め約2500戦に出場し、約200勝。

競馬が盛んなシンガポールでも短期免許を取得し、予選などから勝ち抜いた馬しか出場できない重賞レースで堂々の1着となり注目されるようになりました。

オーストラリアでは天才ジョッキーと言われ、「ライジング・サン」とも呼ばれるようになっていきました。

オーストラリアでの見習い騎手の生活

見習い騎手は毎朝3時半に起床し馬の調教をします。

レース出場のため自分で、車を運転し、オーストラリアの広大な土地を長時間移動することもあり、休みは2週間に一度あっても、実質的にはなくなってしまうのだそうです。

海外ベースの騎手生活

韓国やシンガポールで短期免許でレースに騎乗しJRAを目指されていました。

オーストラリアでレースに出やすい環境にするため、永住権を得ており、オーストラリア以外でのレース出場には奥さんと男の子と女の子のお2人のお子さんを残して単身で挑んでいました。

事故で鎖骨骨折や落馬事故などの怪我でレースに出られない時期もありながら、JRAへの夢にひた走りました。

2019年ついにJRA試験合格

海外で戦績を重ね、もはや世界の一流選手と並ぶほどの騎手となった藤井騎手は、2019年2月12日、ついにJRA試験に合格されました。

それと同時に悲しい出来事もありました。

奥様のお父様で石狩乗馬クラブを経営されている小野忠さんが、その結果を待つようにお亡くなりになられたのだそうです。

まるで見守ってくれていたようだと感じてしまいます。

藤井騎手には期待と思い入れが大きかったのでしょう。

ブログのその他色々

桂ざこばさんがオーストラリアにいった際、レースで使用したゴーグルをプレゼントしたそうです。

その後、ざこばさんからご自身の馬、チョウマルの騎手を依頼されて騎乗されました。

JOEの流儀

ムチ、ジョッキーブーツ、プロテクター、鉛バッグ、木馬、鞍、ヘルメット、勝負服、ゴーグルなど、競馬道具や、オフィスや裁決室などの競馬関係の場所について、ドーピングや減量について、ご自身の流儀として、連載されています。

ファンにはたまらないコアな内容を見ることができます。

この流儀も強さの秘訣なのでしょう。

奥さまが代わりにブログ発信

初期のブログでは藤井騎手がレースのときは奥様が代わりに投稿されていました。

藤井騎手にとって奥様の存在 はとても大きな支えとなっていると記されています。

家族がチカラになっていることは間違いありませんね。

お子様が生まれてからは家族の姿も時々拝見できます。

ブログに記された藤井騎手の戦い方

日本とは違って、騎手になるのは簡単でも、この世界で生き残ることができるかは自分次第の実力主義の世界であることに変わりはありません。

食事制限など厳しい自己管理が求められるなか、賞金を得た友人が夜遊びに明け暮れ姿を消してゆくのをみてきたという藤井騎手。

藤井騎手は少しずつ競馬関係者の知人を増やし、自らを売り込みました。

作戦の立て方は、1日競馬に出るのに平均して4時間はレースのリプレイで自分の馬や相手の馬の研究をされるのだそうです。

乗った馬を全て記録し、リプレイや過去の記録を元にレースをシュミレーションしていかに馬の能力を100%出せるかが騎手の仕事であるといいます。

その言葉を裏付ける動画がここにありました。

韓国で短期免許がおりたときのプロフィール動画です。

それぞれの馬に合わせた乗り方、戦い方をしているのですね!

馬が気持ちよく走っているのが伝わってきます!

藤井騎手は馬に乗れば一瞬で「この馬はこんなことを考えているんだな」ということが分かるのだそうです。

それは言葉では表せない感覚なのだそうです。

競馬関係者の藤井騎手の評判

競馬関係者が藤井騎手についてどうみているのか、インタビューを見てみましょう。

阿部幸夫騎手

「素直で勉強熱心な騎手。
アドバイスした時の吸収力も早い。」

韓国KRAラッスル教官

「私は騎手として15年間南アフリカ、イギリス、アメリカ、ドイツで乗った経験があり、その後南アフリカの競馬学校の騎手教官になりました。

JOEは常に向上心があり、韓国でオーナーやトレーナーに人気があるのは、110%の馬の能力を出してくれると信頼しているからでしょう。

彼がどこにいっても活躍できるのは自信を持って言えます。

それぞれの競馬スタイルに適応するのが早いのは、短期間で成し遂げた韓国の結果に現れています。」

ホランド騎手

「自分は日本で何回か騎乗し、世界の一流騎手とも争ってきました。

JOEはその騎手たちに劣るところはありません。

いい位置取りを取っていますし、馬の折り合いをつけるのも上手です。

競馬に真剣に取り組んでいると感じます。

いつも競馬の勉強を熱心にしているので、自分の馬の能力をよく知っています。

レースでは周りが見えていて、落ち着いています。僕も彼に馬のアドバイスをもらっています。」

韓国リーディング キム調教師

「藤井騎手は腕もいいし、経験が豊富です。

馬の分析や研究もきちんとしてレースに挑むので、作戦とは違う展開になっても、レースの状況に合わせて乗ってくれるので安心です。」

藤井勘一郎騎手のJRAデビュー戦は

藤井勘一郎騎手の待ち遠しいJRAデビュー戦は、3月2日(土)は第1回阪神競馬第3日チューリップ賞でブランノワール(牝3=須貝)とコンビを組むことが決まったそうです!

しかも、異例となるデビュー日の重賞騎乗です!

おわりに

藤井勘一郎騎手はブログなどご本人の言葉や、周りからの評判を拝見していると、実践と研究を積み重ねるとても堅実な戦い方をされる騎手であることがみえてきました。

諦めない粘り強さと強いメンタルは海外での場数で得たものかもしれません。

堅実な策士であり、心の強さもあるのは最強なのではないでしょうか。

それを支える環境も自ら整えておられたことかわかります。

それは、馬との繋がり、人との繋がりを大切にしてきたことではないかと思いました。

雑誌のインタビューの代金を引退した馬のために寄付しておられました。

「夢をくれた馬に感謝したい」
と、これまでの繋がりを大切にされていました。

皆に愛され、応援されるのはそんな藤井騎手の姿勢があってこそなのでしょう。

私も、ブログを読んですっかりファンになってしましたした!

JRAデビューは阪神競馬場で応援しまーす!

これから藤井勘一郎騎手をめいっぱい応援してゆきます♪

追記 JRAデビュー後の戦歴

デビュー戦を観戦してきましたよ〜。

藤井勘一郎騎手は2019年3月2日(土)と3日(日)のレースで騎乗されました。

3月3日(日)の第9R 4歳以上 1400m ダート

セカンドエフォート 牡6 57.0

藤井勘一郎は3着でした!!

ヤッターーー!

来ましたね〜。

2019年3月9日(土)も観戦ですよ〜!

阪神競馬場 第5R 3歳新馬

ダート 1800m

14番人気のシュッドヴァデルを勝利に導き初勝利しました!

JRAデビューから14戦目ですよ〜。
私の予想通りに早くに初勝利を勝ち取りました。

藤井勘一郎騎手、おめでとうございます!

勢い止まりませんね〜。

2019年3月10日も阪神競馬場の第5R (サラ3才未勝利 1800m 芝)でカリボール(牡3 56.0)に騎乗し、勝利しましたよ〜。

2019年3月10日
阪神競馬場 第9R サラ4才
2400m 芝
プリンスオブペスカ 牡5 55.0
1着

1日に二度と勝利しました!

その後の藤井勘一郎騎手の活躍についてはこちらからどうぞ。
藤井勘一郎騎手のJRAデビュー後の通算成績は?経歴と評判まとめ

ABOUT ME
ギボンヌ
こんにちは。兵庫県在住のギボンヌです。 「人生は実験だ!」と思って生きています。 表も裏も上から下から、いろんな角度から覗いてみたいのです。