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パラジウムを売りたい人は必見!価値が上がり続ける理由を調査

こんにちは。ギボンヌです。

歯科技工士をしています。

今日、歯科用の保険適応の金属の金銀パラジウム合金が30グラムで52,000円になっていると聞いて、度肝を抜きました。

かつての記憶をたどると、30グラムで13,000円くらいの時があったと思うのです。

昨年、30,000円を越えてきたときにも今後の事を悩みましたが、さらに高騰してきました。

パラジウムはなぜ高いのか?

価値が下がる時は訪れるのか?

調べてみました。

パラジウムとは?

歯科の保険治療適応の金属であることはよく知られています。

けれども、それは全体にするとわずかで、7〜8割は自動車の排ガス触媒や電子部品に使用されています。

パラジウムの主な供給国

ロシアと南アフリカで世界の85パーセントをしめます。

他にはアメリカやカナダ、そのほかの国で採掘されています。

パラジウムは今どくらい高価なのか

2019年2月22日現在の状況をみてみますと、1グラムあたり5,735円です。

同日、金は5,115円で、プラチナが3,275円です。

プラチナより、さらには金よりも高いという異常な状況になっています。

世の中の一般の人はあまり馴染みのない金属が密かに高騰していっています。

パラジウムはなぜ高いのか

素人的には「ロシアがなんかやってるのだろう」と思ってたんですがね。

そんな単純な感じではなさそうです。

レアメタルの1つであるパラジウムはレアというだけあって、供給量がひっ迫していることには間違いありません。

けれども、鉱山生産に問題があるわけでもないようです。

一部の投機筋が市場から吸収して需給を引き締めている可能性が高いようです。

それならば、いずれ価値が下がってくるのか?と思っていたのですが、調べてみると、どうやらそうはいかなさそうです。

パラジウムの価値は下がるのか

パラジウムの価値が下がってくれることを祈りながら歯科技工物を製作してきましたが、どうもそうはいかないことが見えてきました。

それは、鉱物は地球上で採掘される量には限界があり、供給不足であることは今後も変わることな無いからです。

歯科治療にパラジウムは必要なのか

日本では歯科治療にパラジウムを使わざるをえない場面があります。

海外の歯科治療でパラジウムを使われていないのに、日本は遅れているのでは?と思われがちですが、そういうわけでもないのです。

日本人と欧米人の歯の大きさの違いも大きいですし、保険制度の違いも影響しています。

適度な強度や生体親和性を考えるとパラジウムが保険治療としては最適だったのです。

もちろん、利点があれば欠点があるのは全ての材料に共通してあるのです。

けれど、今後パラジウムが高騰を続けるないし、下がることがないのであれば保険制度としては継続不能になります。

保険治療の適応金属として対応してゆけば治療は赤字になってしまいますから。

代替する素材や治療を考える必要に迫られます。

対応は既に進めていますが、避けられない場面もありますから、なかなか頭がいたいことですね。

パラジウムの価値が下がらない理由

素人目にパラジウムのことを調べていって、

「あ、これは価値が下がることはないな」

と思ったのは理由があります。

私のような庶民には目に入ることが無かったものを発見したのです。

それは、パラジウムカードの存在です。

パラジウムカードとは

パラジウムカードとは、JPモルガンの最上級クレジットカードのことです。

これは日本ではあまり知られていないカードらしいのですが、ニューヨークに拠点を持つ銀行「JPモルガン・チェース」とクレジットカード会社の「VISA」が提携して発行していたものだそうです。

現在は「JP Morgan Reserve Card」という名前になっているそうですが

なんと、クレジットカード自体がパラジウムできているから「パラジウムカード」だったのだそうです。

このパラジウムカード、どのくらい凄いか?は取得条件と持っている人を知ると分かると思います。

パラジウムカードの取得条件

JPモルガンのプライベートバンク部門の顧客

3,000万ドル(約30億円)以上の資産を持つ

これで、やっと審査を受けることができるのですって。

審査を通過するかはこの条件だけではわからないそうです。

これは日本でもにわかに知られている「ブラックカード」を超えるランクのカードと言われています。

私にとってはその差すら分かりませんが…。

アメリカの第44代大統領のバラク・オバマ氏が所有していると言われています。

ね。

なんか、凄いやつです。

パラジウムって、私にとっては歯科材料でしかなかったのですが、世界のお金持ちにとっては「価値あるもの」の象徴なのだと感じました。

その「価値」が元のように下がるとは思えないのです。

おわりに

歯科技工士学校を卒業した人や、かつて歯科技工士だった人は、たまに手元にパラジウム合金を持っている人がいたりします。

パラジウムをなぜか手元に持っている人がいて、売りたいというなら、今はかつてにくらべると随分と高くなっています。

けれど、今が最高値かどうかはわかりません。

売るタイミングを見極めて売ることをお勧めします。

ABOUT ME
ギボンヌ
こんにちは。兵庫県在住のギボンヌです。 「人生は実験だ!」と思って生きています。 表も裏も上から下から、いろんな角度から覗いてみたいのです。