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足裏感覚がスポーツで重要な理由は?トップ選手のトレーニング法

こんにちは。ギボンヌです。

プロスポーツ選手の間でパフォーマンスを発揮するために重要されているということが聞こえてきた「足裏感覚」。

この「足裏感覚」について調査しました。

足裏感覚を重要視する選手

プロ野球2019年の春季キャンプのニュースを見ていますと「足裏感覚」にフォーカスしてトレーニングをされている選手がおられましたね。

日本ハムの近藤健介選手

近藤健介選手は、日本ハムの近藤選手ハム野手全員がスパイクを履いて打撃練習を行う中で、ランニングシューズで打撃練習を行なっているのだといいます。

ランニングシューズはスパイクと違って踏み込んだ時に滑るため、ゆっくり足が着かないといけません。

そうしたことで足裏の感覚を大事にしているのだそうです。

キャンプ地の米アリゾナ州の地は硬い土質が特徴で、日本より滑りやすいのだそうです。

近藤選手はあえて滑る土質を利用し、足元の踏ん張りがきかない中でもフリー打撃やロングティーなどで快打を連発できるようにボディコントロールに取り組んでいるのだそうです。

日本代表の監督の稲葉さんからも大谷翔平選手からも「天才」と呼ばれるのがうなづける研究熱心さですね。

ロッテの有吉優樹選手

ロッテの有吉優樹選手も足裏感覚を重要視されている選手の一人です。

 年始の始動から、自主トレでは農道や山道と言った起伏のあるコースを歩いたり走ったりしながら、足裏の感覚を意識して体を鍛えておられたのだそうです。

普段、スパイクとかを履いていると足裏が使えていない感じがしていたという有吉選手は、裸足に近い感じで農道などをトレイルランをしておられました。

足の裏が大切だとトレーナーさんからも言われたこともあってのことだそうです。

トレーナーさんというのは福岡県内にある片井ジムの田代義人トレーナーのようです。

田代義人トレーナーについて調べてみましたら、この方はman3DALsを取り入れておられますね。

man3DALsは裸足に限りなく近づけたサンダルのことです。

(※man3DALsについては別の記事に書きましたのでよろしければご一読ください。→コチラ)

man3DALsの画像はこちら↓

ということは、有吉選手もman3DALsでトレーニングされていたということでしょう。

身体は確実に良くなっているとおっしゃり、これまでスローボールのようだったというカーブにも手応えを感じておられるようです。

横浜ベイスターズの筒香嘉智選手

man3DALsはメキシコの走る部族、ララムリのワラーチから進化したサンダルなのですが、そのララムリのワラーチをトレーニングに取り入れておられたのは筒香嘉智選手でした。(ギボンヌは筒香選手のファンです)

ララムリのワラーチは車のタイヤを切って自作するものなのですが、筒香選手は自主トレの間、ビーチの散歩などにも取り入れておられました。

「ランニングシューズだと、かかとから入って身体の重心がおかしくなりやすい」のだとおっしゃいます。

「重心移動」に気をつかっておられた筒香選手もやはり足裏感覚は大切にされていました。

羽生や小平は足裏感覚

長野五輪金メダリストの清水宏保さんは小平奈緒選手とフィギュアスケートの金メダリストの羽生結弦選手について、「足の裏の感覚が研ぎ澄まされている」と分析されていました。

小平奈緒選手といえば、一本下駄でトレーニングされていることが有名ですよね。

一本下駄に関してはボクシングの村田諒太選手も使ってトレーニングされているそうです。

やはり、世界の頂点に立つ選手も足裏感覚が優れているのですね。

ブラジルのサッカーの強さ「足裏感覚」

ブラジルのサッカー選手の強さの秘密も、「足裏感覚」にありそうです。

ブラジルの子どもたちはきれいに整備されたコートではなく、石がたくさん転がっているような凸凹の場所で裸足でサッカーをして遊んでいます。


こんな小さな子も美しく身体を使っている。

つねに靴を履いている柔な足裏の日本人には裸足ではとても耐えられない痛さなのです。

ブラジルの子どもたちの足はまるでゾウのようになり、足の裏の皮膚が角質化して草履のようになっていて、ごつい指の先に申し訳程度に、小さな爪が埋め込まれているような感じなのだそうです。

そして裸足で見事にボール裁きをする。
わずか7~8歳の子どもでも足の指裁きを覚えているのです。

足裏感覚をつけるトレーニング方法は

私が書くまでもないのですが、ここまでをお読みくださればお分り頂けると思います。

上記のような環境を作ることから足裏感覚は育てられてゆくのだろうと考えられます。

つねにスパイクやスケートシューズを履いていると存在感が薄くなり鈍ってしまいがちな足裏や足指の感覚は、その状況のままでは取り戻しにくいです。

「裸足に近い状態」や「安定していない状況」に身を置くことがとても大切という事になろうと思います。

おわりに

私も最近は日常生活のなかでなるべく裸足で過ごしたり、自作のman3DALsや、下駄を取り入れてるようになり、足裏感覚を取り戻しつつあります。

「足裏感覚」は無いものを鍛えるのではなく、既に備わっているものを思い出すような感覚なのだと思います。

トップ選手は持っている能力を最大限に発揮できる、むやみに鍛えるだけでは無い、バランス感覚が重要なのかもしれません。

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ギボンヌ
こんにちは。兵庫県在住のギボンヌです。 「人生は実験だ!」と思って生きています。 表も裏も上から下から、いろんな角度から覗いてみたいのです。