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北海道千島海溝巨大地震の前震か?津波の可能性から避難計画を!

こんにちは。ギボンヌです。

2019年3月2日 12時22分頃で根室半島南東沖での震度4(マグニチュード 6.2・震源の深さ10.0k)の地震がおこりました。

最近、ほんとに日本全国地震がおおいですよね。

南海トラフ地震も危惧されているのですが、北海道での地震は2017年に政府の地震調査委員会が、千島海溝でM9級巨大地震が「切迫している」とと発表していたものを想像させるものでもありますよね。

ネット上では「前震か?」との声があがっています。

千島海溝の巨大地震とはどういうものなのでしょう?

前震であれば本震の可能性についても気になるところです。

千島海溝巨大地震を知って、何を備えておくべきかを考えてみましょう。

千島海溝でM9級巨大地震の想定とは

産業技術総合研究所などが米国地質調査所と共同で千島海溝での巨大地震および津波の発生について研究したものです。

北海道太平洋側の海岸から内陸へ3km以上にわたっての津波堆積物を調査したところ、巨大な津波が過去7000年間に平均500年間隔で繰り返し発生していたことがわかったのです。

その研究によって、北海道南東沖の千島海溝でプレート間地震が連動することが確認されました。

この連動地震は今後、これまでに知られていたよりも大きな規模の地震が発生しうることが初めて明らかにされました。

※ただし、北海道東部の歴史記録は19世紀の初め頃(西暦1800年頃)以降しか残っていません。

日本海溝北部と千島海溝南部のプレート間大地震

日本海溝北部と千島海溝南部では過去を遡るとマグニチュード8クラスのプレート間大地震が続発していたようです。

・1843年(天保十四年) 十勝沖地震(M 8.0)

・1894年(明治二十七年) 根室沖地震(M 7.9)

・1952年十勝沖地震(M 8.2)

・1973年根室沖地震(M 7.4)

などがありますが、このような被害の甚大な巨大な津波を引き起こす巨大地震はプレート間の地震が連動した事により発生していたという事がわかってきました。

根室沖地震が前震ではないかと言われるワケ

千島海溝沿いでは350年の間隔で巨大地震が繰り返し発生していることが研究でわかっており、17世紀に最後に起こった巨大地震からはすでに約400年が経っています。

地震の周期を考えると千島海溝沿いのプレート間巨大地震はもはやいつ起こってもおかしくないと研究者は予測しているのです。

千島海溝巨大地震にどう備える?

 17世紀とそれ以前の巨大な津波の堆積物は、根室・釧路・十勝沿岸の調査によると、海岸から最大4kmまで遡上していることが分かりました。

つまり、4km先まで浸水する想定で海から離れることはシュミレーションしておいたほうが良さそうです。

津波の高さは5〜6メートルという試算がされています。

しかし、これは過去の地震の試算です。

これまでの地震より大きな地震が起こると言われていますから、その想定をしておく必要があるでしょう。

津波の高さ5メートルとは?

5mの津波のイメージをするとどんな感じでしょうか?

5mといえば、信号機くらいの高さをイメージするとわかりやすいですね。

ですが、これは5mの津波のイメージとしては不足しているようです。

5mの津波で標高5m以上の場所にいれば安全というわけではないということです。

津波の駆け上がる高さは津波の高さの2~4倍になることがわかっています。

津波はその土地の地形によって高さを変えるため、東日本大震災時には40.1mの津波を記録しています。

40メートルの津波をイメージできるでしょうか?

40mまで津波が遡上するということは、ビルでイメージすると10階まで浸かるということが考えられます。

海岸に近い地域では、直ちに小高い丘の上まで駆け上がることが必要になるでしょう。

確認しておきたいこと入力

周りにビルがあるか?

周りに高台があるか?

何分でそこに避難できるか?

徒歩で避難できる場所はあるか?

徒歩でなければ何で移動するか?

東日本大地震では、地震発生から3分後に津波警報が発令され、29分で津波が到達しています。

素早い避難が必要になります。

事前にどこに逃げればいいかを確認し、そこまでの距離や移動手段についてもシュミレーションしておくと、地震が起こった際にはすぐに悩まずに行動を起こしやすくなると思います。

おわりに

地震に対しての備蓄ももちろん大切ですから準備しておきましょう。

そして、まずは生き延びることです。

ためらわずに今の命を守る事が最優先になります。

備蓄と合わせて、避難場所と避難経路の確認を家族で集まってしておく時間を取っておきたいですね。

今はどこで大きな地震や津波が起こっても不思議ではないと感じます。

それぞれが意識しておきたいですよね。

私は職場が大阪市内にあり、海抜がひくいので、避難について再確認しておきたいと思います。

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ギボンヌ
こんにちは。兵庫県在住のギボンヌです。 「人生は実験だ!」と思って生きています。 表も裏も上から下から、いろんな角度から覗いてみたいのです。