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破産者マップは誰が何の目的で作ったのか?事件を最新まで調査

こんにちは。ギボンヌです。

「破産者マップ」の運営者が「この度は、多くの方にご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。」と謝罪し、サイトを閉鎖しました。

なんだか、すごいことやってるなぁと思ってみていましたが。

「破産者マップ」なんて誰が何のために、どんな目的で作ったんでしょう?

事件の経過と最新情報もまとめました。

破産者マップとはなにか?

破産者マップとは、Googleマップ上の日本地図に全国の破産申立事件、再生申立事件、特別清算申立事件に関する申立人の氏名や名称、住所、事件番号などをピンで印をしたものです。

サイト運営開始当初は過去10年分を記してしましたが、途中からサイトを軽くするために3年分にしたようです。

自己破産した人の個人情報が出ているということですね。

たとえば、「近所にいるかな〜」と近所のピンをクリックしたら、友達が自己破産していることがわかってしまったりするわけですよね。

これは、困る人が多いですよね。

私の身内にも自己破産している者はいますが、私なんかはとくに誰にバレても問題ないですけれどもね。

なんでこんな情報が集められるのか?というと、この情報は既に官報というのに乗っているんですね。

ネット版官報もあります。

てゆうか何が「個人情報保護法」だ?って聞きたくなっちゃうんですが。

国はダダ漏れさせていいんですね。

私は市民税を職場から天引きしてもらうことにしたら、副業の収入が丸バレしてしまって、

「国め!何が個人情報保護法だ!」

とムカついてましたが…。

この「破産者マップ」の管理人は、既に国が出している情報をご丁寧にまとめて見やすくしてしまったんですね。

何のためにこんなことしたんでしょう?

破産者マップは誰が作ったのか?

「破産者マップ」の管理人はツイッターのアカウント上で「破産者マップ」と名乗っています。

アイコンは、アインシュタインのような顔ですね。

破産者マップを広めるためのツイッターのアカウントということのようです。

プロフィールには「破産者マップ係長です」とあります。

それ以上のことはまだ判明していません。

破産者マップは何のために作ったのか?

本人のツイートからみてみましょう。

日本にいる友達から破産マップがニュースに出てると聞き驚きました。

そして悲しい気持ちでいっぱいです。

僕の住んでる街では、困っている人を見かけたら助けます。

困ってる人は、道の横で「僕は昨日から食べてない。おなかがすいてる」というプラカードをだします。

困ってる人に、お金をあげたり、マクドナルドに一緒に行ったり、バナナをあげたりします。

このマップは、あなたの近所にいる困っている人、助けて欲しい人がすぐにわかります。

困っている人を助けたり、困っている人どおしが仲間になって、助け合ったりすることができます。

このマップの使われ方が、あなたの近所にいる困った人を助けたり、困っている人どおしが仲間になって助け合ったり、そういう使われ方ではなく、違う使われ方をされているような気がします。

人はいいときもあれば、悪いときもあります。

マップの使われ方が、僕が期待する使われ方と違う使われ方をされていると聞いて、とても悲しい気持ちでいっぱいです。

もしあなたの隣人が困っていたら、ぜひ助けてあげて欲しいと思います。

管理人さんは、日本ではない国にいる日本人なのでしょうか?

日本を知らない、日本人感覚がないという印象を受けます。

自己破産するということは、「返すべきお金を返すことを返済不能として免除してもらうこと」です。

その代わり、その後5〜10年はブラックリストにのり、借り入れができなくなります。

そして、「官報にのる」ということも受け入れなければいけないのですね。

日本人的な感覚の私がもしも自己破産したとすれば、「払わずに踏み倒した」と自分を恥じるかもしれません。

罪の意識を持っている可能性があると思うのです。

私なら、あまり他人には触れてもらいたくないことには間違いありません。

管理人は「困っている人を助けてあげてください」と言っています。

これも日本人的な私の感覚で言うと、「助けてあげる」感でこられるのはとても辛いと思います。

「助けてあげる」という感覚を「傲慢」とさえ感じます。

「何様?」と思うわけです。

そっとしてほしいかな。

そして、自己破産者のなかでも、ホントに困っている人は、住所もなにもなくなっている人かもしれません。

ひっそりと世の中に紛れられてなんとか普通のように生きている人のことは、過去を蒸し返さずにそっとしておいてほしいと思うのです。

もちろん、これが日本人の感覚全てではないとおもいます。

ですが、こういう感覚の違いからして、管理人は日本人の感覚はあまりないように感じたのです。

本当に海外に暮らしているように感じました。

破産者マップの経過について

破産者マップを潰す会さんが時系列にまとめてくださっていました。

2018年12月30日
hasanmap.tokyoドメインが登録される

2019年3月14日

ツイッター、5chで話題になり始める

2019年3月16

7:15 破産者マップ運営「係長」Twitter出現

7:19 Google削除申請フォームが出現

15:58 破産者マップ被害者による集団訴訟ページが公開される

18:24 1日1000万PV超、閲覧できない不安定な状態へ

21:34 公務員、金融、教師から削除申請がきているとの報告

22:33 エラーページから「さくらインターネット」を特定される

23:12 1時間に130万アクセス突破。サーバ不安定継続

2019年3月17日

0:00 ページがシンプルになる。負担軽減しサーバ安定化。

2:15 coinbase仮想通貨での募金ページ公開、集金活動はじめる。

7:48 メディアから取材依頼が殺到していることをツイート

8:45 メールボックスがパンク寸前になる

12:47 「本当は人の役に立つ仕事をしたかった」とツイート

20:59 coinbaseのアカウントが凍結。募金URLが消される

23:00 5chにて運営者特定とデマ情報が拡散される

2019年3月18日

3:14 16件の削除対応を行ったことをツイート

4:27 サーバが凍結、403Forbiddenエラーになる

現在 破産者マップサービス停止中。永久停止か?

という状況です。

破産者マップの現状について

現在は、管理人の謝罪のうえ削除されています。

1.サイトを閉鎖します。

2.官報から取得した破産者の情報は削除します。

3.削除申請フォームのデータは削除します。

4.本人確認書類は削除します。

5.ドメインにつきましては、今後、類似サイトが出る恐れがあるため、一定期間保持します。

管理人は謝罪し、削除していますが、これで終了とはいかないようです。

弁護士を団長とする10人の弁護団が発足し、「破産者マップをなくしましょう」と呼びかけるクラウドファンディングのページを立ち上げています。

すでに支援者は79人にのぼり、1,100,000円を超える支援金が集まっています。

この事件は、「事件」としてウィキペディアにも記載されるほどになっています。

破産者マップ事件 wiki

おわりに

なんとも解せない事件です。

管理人が丁寧に返信していること。

思いを語っていたりすること。

Twitterのアカウントを消さないこと。

こういう点で、本当にこの人は悪いことをしようとはしていないのではないかと思ってしまいます。

浅はかな考えで行動してしまったのかな?という印象です。

寧ろ、この人の街がどんな街なのか気になりますし、どんな考えなのか、もっと聞いてみたいです。

考えの違う人のことを聞いてみたいと思うのです。

これが訴訟になって、どうなるのかわかりません。

本人は最低賃金より安く働いていると言います。

本当なら訴訟をおこしても何もとれないでしょう。

いつかこの人のことが分かる時がくるのか。

わかり次第更新していきたいとおもいます。

ABOUT ME
ギボンヌ
こんにちは。兵庫県在住のギボンヌです。 「人生は実験だ!」と思って生きています。 表も裏も上から下から、いろんな角度から覗いてみたいのです。