カラダ

巻き爪を自力で治す方法は?軽度で痛くない場合でも放置すると怖い!

こんにちは。ギボンヌです。

私は巻き爪を治すために色々と試して、2019年10月現在はかなり回復してきている状態です。

巻き爪のケア、治療について、色々と取り組んできました。

やってきた中でわかったことがありました。

本気で巻き爪を治そうとしている人にはあまり遠回りしないでほしいとおもうので、私の経験をシェアしたいとおもいます。

それと、巻き爪って、自覚がないくらいの軽度のうちから手を打っておいた方がいいと強く感じています。

まだ、痛みがない巻き爪だけど、軽度のうちにカラダを整えて、未来に巻き爪が悪化していかないようにしておかれることをお勧めしたいとおもいます。

私と同じようなケースの方にお役に立てれば嬉しいです。

巻き爪を自力で治す方法は?軽度で痛くない場合

巻き爪を自力で治す方法と期間

「巻き爪を自力で治す」というと「プロの手を一切借りないで」という意味に理解されそうですね。

しかしながら、結論としては、借りるところは借りた方が早いとおもいます。

とは言っても「自力で」という意識は抜いてはいけません。

「力を借りる」だけであり、自力で治すのです。

巻き爪の治療は一朝一夕で完了できるものではありません。

私のような重症化していない軽いものでも、半年、1年と、長丁場の治療とケアが必要です。

それくらい取り組む必要があることは理解しておく必要があります。

巻き爪を自力で治す方法は2つのアプローチから

巻き爪を自力で治す方法は2つのアプローチがあります。

1つは「爪」へのアプローチ。

もう1つは「カラダの使い方」からのアプローチです。

巻き爪を自力で治す「爪」へのアプローチ

巻き爪は地面に着く圧より、爪が巻く圧が強い場合にカーブがきつくなり、巻き込んでいきます。

この爪のカーブを平らにしてゆこうと直接爪に機械的に働きかけることが爪へのアプローチです。

巻き爪を自力で治すカラダへのアプローチ

上に書いたように、巻き爪は地面に着く圧より、爪が巻く圧が強い場合にカーブがきつくなり、巻き込んでいきます。

つまり、地面に着く圧が弱いカラダの使い方のままでは、爪自体を矯正して平らにしようとしても元に戻ってしまいます。

カラダの使い方を変えてゆくことがカラダからのアプローチになります。

私が巻き爪になった理由

私が巻き爪になったと感じたのは、足の親指の爪でした。

私は冷えとり健康法を6年くらいやっていて、かなりの時間を靴下の重ねばきによって足指も爪も見えない状況を作っていました。

ある真夏に「ヒモトレ」というものを知りました。

7枚重ねた靴下のうえからヒモを巻くべきか?下に巻くべきか?を先生に質問した時に「靴下を脱ぐ」ことを勧められました。

そのとき「ゴム紐症候群」についても知り、恐る恐る靴下を脱いで素足になりました。


抜いだ頃の写真です。
爪が白濁してモコモコしてみえますね。

衣服のゴム紐を除去したら、素足でも冷えなくなったのですよね。

そして、素足になる時間が増えたとき、私の爪の異常に気づきました。

私の足の爪は冷えとり靴下で足指を支えていなかったせいか、全ての爪が巻きがキツくなり、「厚み」を増して黄ばんでしまっていました。

もともと、手の指も巻きが強く厚みがある爪ですが、足指の爪は明らかにおかしいということはわかりました。

痛みはありませんから問題がなさそうにおもえました。

(※巻き爪を治すため、観察していてのちに気づいたのですが、私の親指は痛みはないものの痺れていました)

それにしても、この状態で問題がないと思っていた自分はどうかと思うのですが。

異常ないと信じたいということでしょうね…。

私が巻き爪になった理由は、もともとのカラダの使い方と、さらに冷えとり靴下を重ねたことにより足指が使えない状況を作ってしまったこと。

それに、足指を目につかないような状態を保ち続けてしまったことが大きいとおもいます。

巻き爪を自力で治すために必要なこと

巻き爪を自力で治すために必要なことがあります。

それは、人任せにしないことです。

自力で治すという前提で、毎日、爪を観察することが大切だとおもいます。

巻き爪を自力で治すための爪へのアプローチ

巻き爪を自力で治すための爪へのアプローチは、いくつか試してみました。

爪の整え方(切り方)

爪はそれまで爪切りで切っていたのですが、ヤスリで削って整えるようにしました。

爪が分厚いので、爪切りだと割れたりしていましたが、ヤスリだとそんな心配もありません。

そして、深爪気味だったのを爪の先を指の長さを同じくらいのところにして、短く切りすぎないように注意しました。

爪の先端の両サイドは、少しエッジを内側から落とすようにしました。

それでも、上向きに生えているので、履物(私はSOU SOUの運動足袋でした)の親指のところにすぐに穴が開いてしまうので難しいところでした。

私はヤスリはファイブセカンズシャインの爪用を使用しています。

※ファイブセカンズシャインは偽物が出回ってるみたいなのでご注意くださいね。

※この整え方は現在も気をつけている方法です。

爪の保湿と手入れ

黄色くなった爪はカサカサしている感じがしていました。

実際、内側はもろくなっていて、爪なのか、垢なのか?という感じです。

その爪にはターメリックオイル(瑞健)を塗り込んで保湿していました。

爪に塗り込むと同時に、爪の根元をオイルを滑らせてマッサージします。

爪が厚くなると、なかなか伸びにくくなっていました。

根元をマッサージすると伸びやすくなるのだそうです。

※これも現在も続けています。

コットンパッキング

巻き爪の初期のケアで検索すると出てくるのはコットンパッキングですよね。

私もやってみました。

風呂上がりに爪が柔らかいうちに綿球を爪の先の両サイドに挟んで食い込まないようにするというものです。

これが、結構痛いのですよね。

爪は食い込まないような気はしますが、肉に綿球が食い込んで痛い。

その割には効果はあるの?な感じ。

※元々痛みがないので、これは却下しました。

ドクターショールの巻き爪クリップ

色々ケアグッズを検索して、試したのは「ドクターショール」の「巻き爪クリップ」です。

これはAmazonで買いました。

3600円くらいするんですよね。

ケアにしては高い。

でも、治したい!と思ったので思い切って試しました。

で、驚いたのは、1つで(片足で)3600円ということなんですよ。

両足の親指の爪につけるなら、7000円越えるということになります。

まぁまぁ、しますよね。

背に腹はかえられません。

私は2個買いました。

で、試したんですが。

爪のサイズ選びが難しいのと、爪の厚みが分厚すぎると挟めません。

少し厚みを整えてからつけました。

サイズがあってなくて、片方のアーチごとに広げる感じでした。

これは爪の先限定ですが、それなりにひろがります。

外れやすいので、テープなどて固定した方がいいです。

私はすぐに1つ、また1つと無くしてしまいました…。


片方無くした時の写真。左足についている水色の小さいのが巻き爪クリップです。

7000円…長期的ためせませんでした。

※現在はやってません。なぜなら、後にこれくらいで改善されるような軽い巻き爪ではないことを思い知ることになったのです。根元から広げないと!!

巻き爪専門サロンのグラスファイバー

ケアグッズに片足3600円の7000円をアッサリ無くしてまた購入して、結局15000円程をつぎ込んでしまった私は、巻き爪専用サロンの片足に5000円くらいかけることの価値を考えなおすようになりました。

高くないかも、と。

一度グラスファイバーを貼り付けたら1カ月くらい保つなら安いものではないか!と思ったのです。

というわけで、そのグラスファイバーとやら、「B/Sブレース」という透明のプレートを貼り付けるという治療を試してみることにしました。

私の巻き爪を見てもらうと、
「軽度だから二度ほどで改善されるだろう」とのこと。

期待が持てます。

片足に一枚ないし、二枚はりつけます。

これは一枚はっているところです。
目立ちませんよね。

サロンに行くまでにカラダの動きかたの改善をしていたのですでに爪は薄くなってきています。(※カラダについては後半に)

これは、結構グイッとひろがります。

でも、痛くなりすぎないように爪によって強度を加減する感じですね。

そこはプロの見極めでしょうか。

分厚い爪はそれなりの強度で広げないとひろがりにくいですね。

透明なので夏場でも目立たないのがいいです。

上からネイルも塗れてしまいます。

剥がれたりするとメンテナンスしてもらって、長くつけていられるので、効果もしっかりあるのも魅力。

私は爪の厚みがかなりあったので、爪がなかなか伸びなくなっていて、一度貼るとかなりの間貼ったままでした。

これでかなり広げることができました。


かなり改善されてきている頃。

※このサロンには二回張り替えてもらってから行っていませんが、とても効果的で良いと思いました。

施術の間、やり方を観察していましたので、これは自分でできそうだとおもいました。そうしていると、そのグラスファイバーが販売されているのを見つけて、現在は自分でやっています。

グラスファイバーを自分で貼る

専門のサロンでやり方をみていたら自分でもできそうだなと思い、グラスファイバーが販売されているのを見つけて、自分で貼るようになりました。

私は歯科技工士なので、接着剤や硬化剤は身近にあるのです。

やりやすい!

(※注意 あくまでも自己責任でやってるのでプロに任せるのが間違いがないです!)

自分で貼るようになってみると、サロンで施術してもらっているときより、更に自分の爪を観察するようになりました。

それで気づいたのです。

巻き爪専用サロンでは「軽度だから二回ほどで改善しそう」と、言われていましたが、私の巻き爪はそんなに甘いものではないということに…。

巻きが平らに広がりつつ、爪が伸びてくると、これまで巻き込んで見えていなかったサイドの爪が露出してきます。

自分で観察してわかったのは、まだ奥の方にホッチキスの針状に折れ曲がって巻き込んでいる部分があることでした。

そのホチキス状は、爪の根元から曲がっているんです。

ぞっとします。

だから、根元から広げつつ、爪を育てなければいけないのですよね。

そして、このホチキス状は、自然に治るというのはかなり難しいことは物理的に理解できました。

広げてこそ、指の圧で広がったままにキープできるのですから、折れたまま圧がかかっても折れたままですよね。

垂直のり広げてあげて、カラダの使い方を整えて、やっと、治ったと言えるかとおもいます。

このホチキス状が埋まっている状態に気づかずに「治った」としてしまうと、完全には治らないだけでなく、物理的にはまた食い込んで再発いくことは想像できました。

サロンでの治療にしても、自分でやるにしても、しっかり自分の爪の状態を観察することをお勧めします。

そして、圧力で広がる角度になるまでは途中でやめないようにすることが重要ですよ。

※私はあとひと頑張りというところです!
親指の人差し指側の痺れはなくなり、残るのは近心側の痺れのみとなりました。
また治療の経過を追って追記します。

巻き爪を自力で治すための足とカラダへのアプローチ

巻き爪を自力で治すためには、カラダづかいも見直していく必要があります。

私は冷えとり靴下を重ねていたこともありますが、かなり踵(かかと)重心になっていました。

友人に頼んで立っている写真を撮ってもらって発覚したのは、足の親指が浮いていることでした。

ガーン。

ね。浮いてるでしょう?

私は「浮き指になってる人なんて信じられない〜」と思っていたくらい、自覚がありませんでした。

とてもショックでしたが、カラダは客観的に見ることが必要です。

巻き爪は指の圧がないと爪が巻き込んでしまいますから、浮き指だと巻きやすいというのはイメージできますよね。

巻き爪と浮き指とエックス脚の関係性

そして、私は浮き指だけでなく、X脚になっていました。

X脚がキツイ。


2ヶ月後の少し改善されてきた頃

足指の小さな範囲のことですが、それは全身に波及しています。

X脚は、踵(かかと)重心でバランスを取ってきた結果だと思います。

指を浮かせても立っていられる形をとったらそうなってしまったのでしょう。

足は外股に開くくせもありました。

(※膝の向きと足の向きは同じ方向を向いているのが正常ですが、私は膝に比べ足の向きがかなり外に開くくせがあったのです)

人によっては、O脚になる場合も、あると思います。

私はこのX脚に関しては、「ヒモトレ」を活用することで改善しました。

ヒモトレの主に、ヘソヒモ、タスキ、ヒモパンの3つを活用したことで比較的短期間でX脚が改善したと思います。

ヒモトレについては詳しくはこちらをご覧ください。

巻き爪と腰痛や股関節痛や膝痛などの関係性

巻き爪というのは、浮き指の可能性が高いです。

浮き指で足指が使えていないということは、足指以外のカラダでバランスをとることになります。

それによって、ひとによっては、腰痛や股関節痛、膝痛が出ている場合も多いと思います。

私は腰痛と片方の股関節に痛みがでていましたし、肩こりや頭痛も酷かったです。

現在は足指もしっかり地面に着くようになり、腰痛や肩こりや頭痛もほとんどなくなり、股関節痛は長く走ると出たりする程度になっています。

巻き爪を治していこうとすることは、全身を整えてゆくということになります。
だから、二度美味しいということです。

巻き爪を自力で治すために履物を見直す

足指を解放する

私は足指が外反母趾、内反小趾になり固まって動きが悪くなっていました。

それを、改善するためにまずやったことは、足指を解放することでした。

足指を解放する方法は履物を考え直すことからはじまりました。

私が取り入れた履物は色々あります。

地下足袋・地下足袋シューズ・足袋

初期のころはSOU SOUの運動足袋を愛用し、親指と他の指の存在を分けました。

ソールを抜いてなるべくクッションに頼らずに歩くようにして、優しい歩き方を練習しました。

MAN SANDALS(マンサンダル)

MAN SANDALS(マンサンダル)はトレイルランニング用に開発されたサンダルです。

詳しくはこちらをどうぞ。

私は歩行ですが、これを取り入れ、足と足指を解放しました。

職場で取り入れるだけでも随分と足指が動くようになりました。

裸足

MAN SANDALS(マンサンダル)は裸足がベースだということを知り、裸足でも時々歩いたり走ったりして、本来の動きを取り戻すようにつとめています。

裸足ランニングクラブで裸足での動きかたを学んでいます。

裸足を学ぶことについてはこちらをどうぞ。

ビブラムファイブフィンガー

ビブラムファイブフィンガーは五本指にわかれたシューズです。

このシューズは足指が固まって動かなくなっていると最初は窮屈に感じたりしますが、少しずつ、靴のサポートのおかげで足指が動きやすくなってきました。

ビブラムファイブフィンガーについてはこちらをどうぞ

巻き爪を治すための歩き方と走り方

巻き爪を治すための歩き方について調べると、踵から着地して、爪先に抜けるように、ゆりかごのように歩くことを推奨していることが多いです。

私はその考え方とは違います。

踵着地をしようとすると、股関節や膝や足首などがねじれている私のようなひとにとっては、さらにねじれやすくなるからです。

力で足を前に踏み出さなくてもいい歩きかたがお勧めです。

重心移動によって自然に足が前に出てしまうように歩くことが大切だと思います。

それがわかりやすい動画があります。
これは日本の裸足ランニングの第一人者である吉野さんのレクチャーです。

巻き爪は歩き方を変えることでも改善する

巻き爪がホチキスのようになると、歩きかたを、変えるだけでは改善しにくいです。

でも、厚みのある爪や、カーブがキツイものは改善されます。

私は小指の爪が小さくてコロコロだったのですが、現在は右足だけ薄くて幅の広い爪に生え変わってきています。

小指は爪へのアプローチはしていません。

それにこれは子供のころからこんな爪で、親譲りの生まれつきだと思っていました。

それでも歩きかたを変えると、爪の形は変わります。

だから、カラダの使い方を、学び直すことは巻き爪を、治すためには必須です。

巻き爪は軽度で痛くない場合でも放置すると大変な理由

重症な巻き爪になると、膿が出たり、痛くて歩けなくなるので、治療が急がれるのは当然のことです。

でも、痛みを感じないような軽度にみえる巻き爪が、もしかするた私のようにそんなに軽度のではなく深く巻き込んでいる可能性もあります。

巻き込んでしまっているものは巻き込みやすくなっているので、悪化してしまいやすいです。

悪化してしまってから治療するとなると、かなり痛みがでて、生活に支障をきたします。

できることなら、軽度のうちに治療してしまったほうがいいと思います。

軽度と思っていた私でも治すのに一年くらいはかけています。

巻き爪は軽度で痛くないから大丈夫?

軽度の巻き爪で痛くないから大丈夫、とおもっていた私ですが、実は痺れて感覚が麻痺してしまっていたことに気づいたのは、半年くらい過ぎてからのことでした。

実は足指に対して無関心になりがちの現代は指の感覚が麻痺していることに気づかない人も多いと思います。

毎日足指に自分で触れて感覚を確認してみることをお勧めします。

私の巻き爪は軽度ではなかった

巻き爪が軽度かどうか?巻き込んで爪が埋まっているので表面的にはわからないことがあります。

私は爪の端に見えていたところが、実はホッチキスの針状の折り曲がったエッジだったことに気づいたのは「もう治った」と思いかけたときでした。

靴で生活する現代人は、かかと重心になる人が多く、足指が浮いている人か多いです。

だから無自覚な潜在的な巻き爪の人もとても多いとみています。

巻き爪は気づかないうちに進行している

巻き爪は靴と靴下の下で、気づかないうちに進行していきます。

巻き爪の予防に大切なことは、毎日爪や足の状態を観察してあげることだと思います。

自分のカラダに関心を持つことが巻き爪の予防につながります。

おわりに

今回は私が巻き爪のケア、治療について、色々と取り組んできた中でわかったことをまとめました。

本気で巻き爪を治そうとしている人にはあまり遠回りしないでほしいし、重症化しないうちに早めに手を打って欲しいと思います。

高齢になってから、歩きかたを変えたり治療に通ったりするのは大変です。
死ぬまで自分の足で歩いて楽しんで生きて行けるように、若いうちに整えておきましょう。

私と同じようなケースの方にお役に立てれば嬉しいです。

最後までお読みくださりありがとうございます。

ABOUT ME
ギボンヌ
こんにちは。兵庫県在住のギボンヌです。 「人生は実験だ!」と思って生きています。 表も裏も上から下から、いろんな角度から覗いてみたいのです。