カラダ

虫歯じゃないのに奥歯が痛い!ストレスな鈍い痛みのヒモトレ対処法

こんにちは。ギボンヌです。

虫歯じゃないのに噛むと奥歯が痛んだり、地味に続く鈍い痛みでストレスを感じていたりしませんか?

私は子供の頃から歯ぎしりがひどく、歯がすり減っていて、奥歯はひどく知覚過敏です。

現在44歳になって、この歯ぎしりに対して無頓着だったことにかなり後悔しています。

かといって、子供の頃に歯医者に行っても歯ぎしりに効果的な治療は受けられなかったとおもいます。

私は歯科技工士で、歯ぎしりやくいしばりに対しての治療として、マウスピースを作成することがあります。

けれどもそれが、有効的ではないと思っています。

歯ぎしりやくいしばりは、噛み合わせだけが原因ではないからです。

寝ている間の自分の状態はわかりません。

長らく、歯ぎしりやくいしばりをしていることを認知しておらず、放置してきてしまいました。

そして、歯が限界まですり減ってきた今になって気づきました。

現在は、歯ぎしりくいしばりのときにヒモトレを活用できることを知りとても助かっています。

今回は、歯ぎしりやくいしばりで奥歯が痛くてストレスな時のヒモトレでカラダの整え方についてまとめてみました。

虫歯じゃないのに奥歯が痛い!ストレスな鈍い痛みの原因は?

虫歯じゃないのに奥歯が痛い時(非歯原性歯痛)は、いろんな原因が考えられます。

筋肉痛からくる歯痛

神経のどこかに障害が起こっての歯痛

片頭痛からくる歯痛

狭心症や心筋梗塞からくる歯痛

上顎洞の炎症からくる歯痛

精神的な歯痛

原因不明の歯痛

などがあります。

歯が痛くなるのは虫歯だけではないということです。

それが、狭心症や心筋梗塞、上顎洞の炎症などという可能性もありますから、明らかに歯ぎしりやくいしばりが原因ではないのでは?と感じる痛みは、歯科医院や病院で検査をしてもらうことをおすすめします。

病状があることがハッキリした場合、その治療をしつつ、ヒモトレを活用していただくといいと思います。

虫歯じゃないのに奥歯が痛い!ストレスな鈍い痛みに!ヒモトレとは?

歯ぎしりやくいしばりのときに活用できるヒモトレのやり方のまえに、ヒモトレというものについてお伝えしておきましょう。

ヒモトレとは

バランストレーナーの小関勲氏が考案したヒモ一本で身体のバランスを整える健康法です。

小関氏はオリンピック選手やプロスポーツ選手にバランストレーニングやカラダの使い方を指導されています。

最近では、一般の私たちや、書道の世界、音楽の世界、リハビリの現場でも役に立つヒモトレも発信されています。

リンク元:小関アスリートバランス研究所Kab Labo.

ヒモトレに使用するヒモ

手芸洋品店や100均に売られているような手芸用の丸ヒモを使用します。

太さは4~8ミリを推奨しています。

(胸ヒモや胴体に巻くだと6〜8ミリくらいが適当かと思われます。)

服の上から巻いても同じように効果があります。

※ダウンジャケットや着物の帯やコルセットの上に巻いても反応があることが確認されています。

ヒモトレに向いていないヒモ

ヒモトレに向いていないヒモ

ザイル

パラコード

ゴム紐

平ヒモ

ヒモトレに使用するヒモは、手芸用の丸紐のように少しだけ伸縮性がある丸紐です。

ザイルのように硬すぎてもダメですし、ゴム紐のように伸縮性がありすぎても、平紐のように平らなのもよくありません。

効果がなかったり、逆効果になることがあるので、注意しておきたい大切なポイントです。

ヒモトレの二種類の方法

ヒモトレの方法は二種類あります。

①身体に優しく(ゆるく)添わせる

②ヒモに任せて動く(おく)

ですが、今回の胸ヒモは「②身体に優しく添わせる」のほうになります。

虫歯じゃないのに奥歯が痛い!ストレスな鈍い痛みのヒモトレの対処法

虫歯じゃないのに奥歯が鈍く持続的に痛むときはストレスを感じますよね。

私はこの痛みがあるときは硬いものを食べるのもストレスになっていました。

そして、よく眠れませんし、朝起きても歯が痛むのです。

これは、仕事などが忙しいときにはさらに顕著になります。

今回紹介するヒモトレは私は寝る時に巻きます。

寝ている時は食いしばらないようにと意識してもできないのです。
(起きているときにも食いしばってしまう人は、起きているときも巻いてみるといいかもしれません)

これを続けていると、朝起きたときに痛みが軽減していくのがわかりました。

どうやらヒモトレをすることによって寝ている間持続的に噛み締めているのが緩和されるようです。

ここから紹介する2つのヒモトレは「仕事などが忙しくて気が休まらないとき」や、「カラダやココロが疲労していると感じるとき」には必ず巻いて寝るようにしているやり方です。

私が試した結果、以下の2つのヒモトレをセットで巻くのが効果的なようです。

虫歯じゃないのに奥歯が痛いときのヒモトレ「胸ヒモ」のやり方巻き方

胸というとどの辺りと思いますか?
おそらく「ここ」と感じたあたりで間違いないでしょう。

その胸のあたりの胴体にヒモを巻きつけて結びます。

両脇の下をヒモが通る感じですね。


参照:ひもを巻くだけで体が変わる!痛みが消える! 腰、ひざ、首、肩の激痛が消失!医師が太鼓判! (マキノ出版ムック)より

この時注意したいことは、ゆるゆるに巻くということです。

拳一個が入るくらいにゆるゆるに巻いてください。

巻きかたはこれだけです。


↑こちらの動画の2つ目です。

ポイント!
立っているときに巻いた胸ヒモは、寝た状態になるとキツく感じたり、不快に感じることがあります。

寝た状態で、不快にならないゆるゆるに調整して結びなおしましょう。

虫歯じゃないのに奥歯が痛いときのヒモトレ「烏帽子巻き」のやり方巻き方

烏帽子(えぼし)巻きはヒモが顎の下、耳の前を通り、頭のてっぺんを通るようにゆるゆるに巻きます。

結んだら、一度外して、もう一度着けるようにします。

ポイントは口を大きく開いたり上を向いたり下をむいたりしても不快に感じないようにゆるゆるに巻くことです。

本来はハチマキと、この顎下を通るヒモで烏帽子(えぼし)巻きなのですが、顎下を通るヒモだけでもいいと思います。

(※この写真は実験的に太い紐をまいていますが、不快でないような太さのヒモを巻きましょう。)

実は私はハチマキは刺激が強くなりがちなのです。

特に眉毛の上あたりの第三の目のあたりに巻くと、頭痛がしたり、めまいがしたりしてしまうのです。

そういう方は無理しないで、顎下を通るヒモだけを巻く方がいいと思います。

この太いヒモも結構クラクラしました。

ストレスを感じることはしないことが一番大切です。

「胸ヒモ」+「烏帽子巻き」はどれくらいの期間やればいいか?

基本的に決まりはありません。
これはご自分の感覚だと思うのです。

私はとにかく歯の鈍痛が不快だったので、藁をも掴む気持ちで巻き始めました。

2日巻いて、3日目巻くのを忘れて…という具合でした。

けれども、巻くのを忘れた翌朝は痛いのです。

なので、また巻いて寝ました。

継続的に巻いていると、日々鈍痛の度合いが少なくなってきます。

そして、巻き忘れるとまた痛い、の繰り返しでした。

結局、痛みの不安がなくなるのには1ヶ月くらいかかりました。

どのくらいで治るかは人によってカラダが違うのでわかりません。

まずは試しに一晩巻いてみることから始めてみてください。

烏帽子(えぼし)巻きはフェイスリフトする?

この烏帽子巻きは、ほかにも面白い変化があります。

顎の位置関係が整う(カラダのバランスが整う)ことの産物として美顔効果があるようです。

烏帽子巻きをすると40代のぼやけてきたフェイスラインがスッキリしてくるのです。

実は巻いていると数分の間に変化を感じるほどです。(微かなので自分では感じませんが周りで見ている人が気づくのです)

私は「太ってきた」と思っているときに何人もの人から「また痩せた?」と言われることがありました。

若い頃はお肌やポイントメイクに目が行きがちでしたが、40代からは全体のバランスをみていきたいものです。

信じるか信じないかはあなた次第!

虫歯じゃないのに奥歯が痛い!ヒモトレにプラスのオススメ

虫歯じゃないのに持続的に不快な鈍痛があるというときに、ヒモトレより先に試してもらいたいことがあります。

それは、衣服のゴム紐をなくして就寝してみてほしいのです。

女性なら、下着なしで、ストンとしたワンピースのようなものを着て寝る。

男性なら下着なしでビッグティーシャツを着て寝るなどがやりやすいと思います。

これはゴム紐症候群の影響の可能性があるとおもうからです。

ゴム紐症候群とは

ゴム紐症候群を研究していた故見元医師の見解を埼玉の浜島先生がサイトでまとめてくださっています。

服や下着などに使われるゴム紐が身体のストレスとなっており、様々な病やアレルギー、精神不安などを発症し易くしているのではないか?との説。
 
ゴム紐に代表される伸縮性のあるものを身に付けると、その伸縮性により、ゆるい、きついに関わらず
身体は常に刺激を受け、反応し続ける事となる。
 
それは圧に対する局所の反応はもちろんのこと、その影響は締め付け部の黒ずみや皮膚炎、締め付けによる神経痛にとどまらず、
(慢性的な炎症である虫歯や歯周病、蓄膿症や病巣扁桃のように)
全身に影響を与える。
 
特に腹部のゴム紐はその伸縮性に腹筋群が反応することで体も心も休まらない状況を生む。

ゴム紐症候群より抜粋

ゴム紐でカラダもココロも休まらない状況を生んでいるとしたら…まずはそれをやめてみることを始めてほしいのです。

試しに2週間くらいだけでもやめてみてください。

おわりに

今回は、歯ぎしりやくいしばりで奥歯が痛くてストレスな時のヒモトレでカラダの整え方についてまとめてみました。

これについて書いたのは、理由があります。

私は歯科技工士で歯医者に勤めていますが、このヒモトレを活用している歯科医師はまだすくないです。

それに、カラダ全身の繋がりをみている歯科医師も少ないです。

そして、歯ぎしりがヒモトレという「ヒモ一本」で治療できてしまうと、保険点数にならないので、商売になりませんしね。(商売ではないんですが)

けれども、私はこのヒモトレは歯科の治療ではとても使えるものだと思っています。

総入れ歯を作るときに顎が安定しない人にも活用したいと考えます。

どこからでもいいので、ヒモトレが歯科に当たり前に活用されるようになってほしいと願っています。

なぜなら、子供のときからの歯ぎしりは、ヒモトレがあれば整えられたからです。

そのストレスを大人になるまで持ち越すことはなかったかもしれません。

沢山の方に活用されますように。

最後までお読みくださりありがとうございます。

ABOUT ME
ギボンヌ
こんにちは。兵庫県在住のギボンヌです。 「人生は実験だ!」と思って生きています。 表も裏も上から下から、いろんな角度から覗いてみたいのです。