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東京事変2020大阪ライブ決行!セトリとレポを書く予定だったのだけど

こんにちは。ギボンヌです。

今日は東京事変について。

2019年の年末に新型コロナウイルス感染症(covid-19)が中国で発見されてから、2020年の3月3日の現在は世界に広まり日本でもジワジワと感染者を各地に増やしている。

この感染の広がりを食い止めようとするも、政府はクルーズ船の上客を下船させ十分な隔離対応をすることもなく、相変わらず中国からの入国も止めずにいた。

しかしながら、感染は各地に広がり、オリンピック・パラリンピックが危ぶまれる声が聞こえてきたとたんに、政府はジタバタし、リモートワークを勧めたり、学校は全国一斉休校を要請したり、急に物々しい動きを始めた。

テレビでは連日コロナ、コロナとおどろおどろしく騒ぎ立てる。

そんな折、大阪では小さなライブハウスで感染者が見つかった。

テレビはまた毎日のようにそのライブハウスで感染した人の話を声高に伝えている。

私は2020年3月7日(土)に開催が決定している東京事変ニュースフラッシュ2O2Oの大阪2日目のチケットを抑えている。

それも、4列目だ。
行く気満々だ。

それもそのはず、毎日満員電車で出勤しているのだから、それの方がよっぽど感染リスクが高い。

行かない選択肢はなかった。

なのに、行かない事を決めた。

この待ちに待った記念すべきライブに行かない決断をした理由をまとめてみたいと思う。

※3月4日17時の貴賓革命速報で中止が発表されました。

東京事変2020大阪ライブ決行!セトリとレポを書く予定だったのだけど

東京事変2020大阪ライブ決行!コロナウイルスがやってきた

私は若い頃から椎名林檎さんや東京事変のファンだったわけではない。

知ったのは東京事変が解散して、林檎さんがソロになってからだった。

しかし、猛烈に好きになってから数年、曲を集めて聴きまくり、DVDも観まくった。

東京事変ニュースフラッシュ2O2Oは東京事変、椎名林檎さんのファンにとってはそんじょそこらのライブではない。

それは往年のファンには周知のことだろう。

新入りの私にとってもそれは感じ取ることができる。

前回、オリンピックが東京に招致出来ず、今回やっと東京オリンピックが開催されることとなった2020年。

東京事変にとっては東京オリンピックは切り離せないものであると思う。

私は、東京オリンピックが決まった時から「2020年に東京事変が復活する」と思っていたので、期待通りのことだった。

やっと、生であの「新しい文明開化」を聴くチャンスが訪れることにワクワクしていた。

ボンボヤージュのライブDVDの「新しい文明開化」をみては胸を熱くし、涙した。

私にとって「新しい文明開化」は特別な曲である。

この曲のお陰でどうしようもない自分を建て直して来られたと言っても過言ではない。

しかし、東京オリンピック・パラリンピックが開催されるこの年に…東京事変が満を持して復活した、このタイミングに、想像もしなかった新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)がやってきてしまった。

東京事変と東京オリンピック・パラリンピックはどうしてこうすんなりいかないのか?と思ってしまった。

東京事変2020大阪ライブ決行!コロナウイルスで中止相次ぐ

中国の様子をみて、そこまで深刻なのか?と現実のものとして受け入れがたいものがあった。

perfumeが当日になって中止を決めたのをみて、ざわついた。

まさか、中止か?と。

しかしその後、
東京事変はライブツアーの決行を発表した。

縮小し、来られない人は払い戻し対応する。

アルコール消毒など、感染防止を徹底するとした。

私は、椎名林檎さんのライブはこれまでに行った中で、類を見ないレベルにお行儀がいいことを知っていた。
(東京事変は知らないけど、おそらく変わらないと思う)

最近では必要なファンにチケットが行き渡るよう、転売させないために厳しい対応をされていた。

先行販売では林檎班(ファンクラブ)の1人と連れの2枚までチケットを購入できるようになっているため、一見さんが1人では来にくいのだ。

林檎さんの価値観を十分に吸収した林檎班の班員とそのお連れが多くを占める会場はとてもお行儀がよい。

行きも帰りも、混雑で押されることもなく、サラーっと進む。

こんなストレスのないライブはクラシックコンサートでもないと思うくらい。

だから、コロナウイルスの感染防止対策も可能だと思えた。

検温もする。

アルコール消毒もする。

大丈夫だ。

行かない理由はない。

そして、2月29日にtixee boxでチケット受け取りをし、一緒に行く友人に分配を済ませ、ドキドキワクワクしていた。

東京事変2020大阪ライブ決行!コロナウイルスは日本だけではない

しかし、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)はイランやイタリア、韓国なおいても感染が広がり、アジアだけではない国々に広がり、各国で騒ぎとなっていることが伝わってくる。

致死率は武漢以外はそんなに高くはないとは言え、イランやイタリアでも市民がパニックになり、アメリカでも買いだめなどが起こっている。

もちろん日本でもマスクやアルコールは品切れし、なぜかトイレットペーパーや紙製品の買いだめに走る人で売り切れているようだった。

なんだ、これは?

だんだんとストレスを感じてきていた。

日本国内はもとより、世界情勢が予想を超えたものになってきているのだった。

東京事変2020大阪ライブ決行!コロナウイルスで家族のことを思う

私は東京事変のライブに行く気が満々であったけど、家にはもし感染すれば致死率が高めの年代の家族がいるから行かない方がいいと段々とおもい始めていた。

肺気腫を患った跡がある。

ヘビースモーカーで肺は滅法弱い。

どのタイミングで夜家を空けることを言うか?を考えていた。

しかし、満の悪いことに、あの大阪の都島のライブハウスの感染のニュースだ。

もう、ほんとに…
コロナウイルスのばかーーー!だ。

テレビは毎日毎日、コロナウイルスの恐怖を煽る。

私はネット情報でもうんざりするが、家族は家でこの恐怖を煽るテレビの情報を観ている。

様子を見ていれば見ているほど、猛反対されるのが想像できる。

それに、私自身この情勢では無理だと思ってきている。

コロナウイルスで家族喧嘩とか、
ありえない。

そして、X JAPANのYOSHIKIさんがライブを決行することへ苦言を呈した。

明らかに東京事変と、ライブに参加するファンへの言葉だと思われる。

近くに住んでいる家族からも
「東京事変のライブ行くの?」
って寸前のLINEが入る。

完全に私を行かせないように言って聞かせようとしているのはそれだけで伝わってくる。

新型コロナウイルスの情勢は面倒臭い状況になってきた。

正直なところ「いっそのこと中止にしてくれたら悩まずに済んで諦めもついたのに」と思ったりした。

そんな林檎班員は実は多いんじゃないかな。

東京事変2020大阪ライブ決行!東京セトリをみて思うこと

東京事変ニュースフラッシュ2O2Oの東京でのセットリストはこんな風だったらしい。

新しい文明開化
群青日和
某都民
選ばれざる国民(1月の新曲)
復讐
永遠の不在証明(コナンの主題歌新曲)
絶体絶命
修羅場
能動的三分間
電波通信
スーパースター
乗り気
閃光少女
キラーチューン
今夜はから騒ぎ
OCSA
FOUL
勝ち戦
透明人間
空が鳴っている

引用:TJマガジン

ああ。
私がもっとも好きな事変の曲「新しい文明開化」は一曲目に。。

THE 東京事変 というラインナップ。

勝ち戦(スポーツ)は痺れるよなぁ。

OSCAはカラオケでも歌う。

能動的三分間はね、ムーンウォークの練習もしたよね。

一つ一つの曲にそんなこと思い。

車でいつも聴きまくっている曲たちを眺めながら。

ふと、気づいた。

かなり意外なのだが
「何が何でも行きたい!」
と思っていない自分がいた。

これは、何かと似ている。

ここ数年の私は、いろんなものをやめている。

化粧、服を買うこと、ゴムの入った服、靴、酒、男遊び、1日3食、そして最近やめたのは砂糖だ。

酒や男遊びをやめたのは「新しい文明開化」があったからだった。

私はいろんなものに依存していたし、執着していた。

それに気づかせてくれた、椎名林檎、東京事変という存在への依存と執着も無くなってきていた事に今、気付いてしまった。

一瞬の喜びはたしかに大きい。
まるで甘い砂糖のように。

ライブの興奮と余韻。
たしかに凄いものがある。

しかしながら、私はすでに持続する喜びを得ていたのだった。

東京事変2020大阪ライブ決行!レポを書く予定が行かない決定をした理由

東京事変ニュースフラッシュ2O2O大阪に行かないと決めた理由は複数ある。

【理由①】新型コロナウイルスが判断しかねる

正直なところ、新型コロナウイルスというものを体験していないし、身の回りにもまだ感染した人もいないしで、分からないというのが正直なところ。

接触感染や飛沫感染でそんなに感染しやすいわけではなさそうなことや、致死率が高くないこと、弱毒性ことは情報としてみている。

高齢者、既往症がある人には危険があるということで言えば、インフルエンザも同じ。

けれども、このcovid-19のウイルスは人工的に作られたウイルスであろうと言われているところがネックだ。

変異して強毒性を持つことがないとは言い切れない。

だから、大丈夫とは言えなかった。

【理由②】大人になったので心に余裕ができていた

東京事変ニュースフラッシュ2O2Oへ行かなかったとして。

DVDはでる。

それでいいかも。

と思っている自分がいた。

まもなく45歳になる私は、いろんな執着がなくなってきていた。

ブルーレイはめちゃんこ綺麗だし。

それでもきっと号泣だろうな、と。

【理由②】私が自立してしまった

今回の東京事変ニュースフラッシュ2O2Oツアーの決行を決めた林檎さんに思いを馳せる。

林檎班(ファンクラブ)に身を置いていると、林檎さんがファンを大切に思ってくれていることが伝わってくる。

私達、林檎班の班員は、わずかな年会費を払うことで、ライブチケットを押さえやすくすることができる。

それは、まさに株主という感じだ。

林檎さんは、ファンあって、求められるものがあっての仕事であると思っていらっしゃるのは伝わる。

黒猫堂の代表であり、アーティストであり。

仕事人なのだ。

林檎班には「国勢調査」ならぬ「班勢調査」がある。

林檎さんは林檎班の班員の声を聞いて、ファンが喜ぶ方向を考えている。

一般的に林檎さんは、こだわりが強そう、我が強そうに見られるけど。

おそらく、「自分」は仕事に持ち込んでおられないように感じている。

今回も、私達株主…いや、班員の意見に沿っての決断だったのだろうことは想像に易い。

そして、黒猫堂という会社の代表としての判断だろう。

国の要請の範囲で感染防止を徹底する前提で行なっているだけだ。

国が中止を要請したら従ったであろう。

「来られない人は払い戻しする」というのは、「来たい人だけくればいい」ということではなく。

「来る人がまばらであってもやります」

なんなら、無観客になっても(無いけど)やる、ということだったのではないかと思う。

政府は、政府が責任を持たなくていいように丸投げした。

林檎さんはその中で最善の選択をした。

私は椎名林檎と東京事変を愛して今後の活動を応援している。

株主だと思えばいい。
私が今回の事を私なりに決める。

【理由③】大人になって周りの声を聞く余裕ができた

猛反発する家族とコロナウイルスごときで一悶着することほどアホらしいものはないとはコロナウイルスが来ちゃったときから思っていた。

それこそ、カラダに悪い。

機嫌の悪いのはカラダによくない。

免疫にもよくない。

笑いとばせるのが一番だ。

実際には、私自身が今このややこしいタイミングでライブに行く必要はないと思っていたわけだけど。

かつてのような暇でスリルを求めていた私ではなく、毎日楽しく生きているから、近頃はスリルを求めなくなったしね。

もう一つは友人のことだ。

私と今回のライブに参加する予定の友達は、ここのところのライブは毎回共に参加している。

しかし、最近体調が思わしくない。
喘息もちなのだ。

その友人は私と違って空気を読むほうだ。

きっと私が行くといえば、いこうとするだろう。

彼女も今の状況のなかで苦悩しているかもしれない。

「いっそ中止にしてくれたら」と思っているかもしれない。

「やめようといってくれたら」と思っているかもしれない。

歳下の彼女に遠慮なく選べる選択を早めに伝えておかなくてはいけないなと思っていた。

実際、翌日にそれを伝えたら彼女はホッとしたようだった。

かなり彼女も悩んでいたようだった。

仕事のこと、家族のこと、叩かれまくる東京事変のことを思って胸を痛めていた。

【理由④】どうころんでも後悔しない選択をした

私は、ファンのことを一番に考える、仕事人の林檎さんという人に惚れている。

今回、林檎班のメール貴賓革命速報では

「主催する側といたしましては、来場をキャンセルなさりたいお客様、一方でライブをご覧になりたいお客様、どちらのご意志も尊重させていただきたいと考えております。
当然ながら、会場では、ご来場のお客様のために、新型コロナウィルス感染拡大防止の措置を徹底しています。
お客様におかれましても、ご自身の健康を最優先していただき、くれぐれもご無理をなさらぬよう、なにとぞお願いいたします。」

とあった。

どちらにころんでも、批判される中で林檎さんは最善であろう決断をした。

あちらを立てればこちらが立たず。
いつもそうだ。

それを私達班員は自由に受け取っていい。

今回限りの東京事変の復活なのか、これからも続けてくれるのかはわからないけど。

私は林檎さんと同じように、自分を一旦横に置いて、どの選択が良いかを純粋に考える必要があった。

4列目にもかかわらず、ライブに執着がなくなっていたんだもの。

びっくりした。

今回は行かなくても後悔はしない。

それよりもしも、私なり友人なり家族が感染したときに、東京事変のライブと関係なかったとしても、東京事変のライブと疑われるのは想像できる。

それは許しがたいことだ。

こんなに毎日満員電車にのっているのにもかかわらずね。

一緒にいく友人や家族や仕事や職場、そして東京事変、椎名林檎さんのことを考える。

絶対感染しないとは言い切れない。
だって未知なのだから。

ライブに行って万が一感染したら死ぬまで言われそうだ。

多分、新型インフルエンザのように知らない間に忘れられていって、今も流行中ってなことになってそうだと思うけどもね。

「やっぱり新型コロナウイルス大したことなかったね!」

となれば、それがよい。

私は返金は要らない。

林檎さんは東日本大震災の折に、巨額の義援金を送ってくださっていた。

それも、目立たないようにひっそりと。

そういう人なんだ。

株主として、東京事変、椎名林檎を応援し続けていきたい。

その思い出は発売されるDVDにのこるからいいのだと思った。

しかし、私も歳をとって丸くなったな。

おわりに

今回は東京事変ニュースフラッシュ2O2Oツアー大阪2日目のレポやセトリを書くつもりが、意外にも行かない決定をした理由についてまとめつつ、東京事変、椎名林檎愛を綴るものとなってしまった。

意外にも、私自身が歳を重ねて、我がなくなって、執着がなくなって、丸くなってしまっていたことに驚いたよ。

椎名林檎、東京事変に出会って、随分と私も成長したものである。

そうしたことを書いていたら、今日3月4日には、今後のツアーの中止の発表が林檎班の貴賓革命速報で入った。

「新しい文明開化」は足場がおぼつかないグラグラのなかで、いろんなことを味わいながら生きている私を重ねていた。

殴られたら倒れてしまう。

でも、これが起き上がってしまうのだ。

そして、また味わい尽くす。

こんな経験も味わい尽くしていこうではないか。

ありがとう、東京事変。
ありがとう椎名林檎。

次のライブでは「夢のあと」が聴けるといいな。

結び目で世界を護りましょう。

東京事変、椎名林檎さんへの思いを書き記しておきたくてかきました。

拙い文章を最後までお読みくださりありがとうございます。

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ギボンヌ
こんにちは。兵庫県在住のギボンヌです。 「人生は実験だ!」と思って生きています。 表も裏も上から下から、いろんな角度から覗いてみたいのです。